

プリザーブとは、“保存する”という意味。プリザーブドフラワーは特殊な加工を施すことで、生花のみずみずしさや風合いを、長期間保つことができます。
その柔らかな感触と鮮やかな色合いは、生花の一番いい時期に摘み取って加工しているためです。特にバラは巻き具合などが素晴らしく、生花にも決して負けない美しさをもっています。
プリザーブドフラワーは特殊な溶液を生花に吸わせて、枯れないようにしています。溶液は人体や環境に影響のない保存料、着色料などでできているので、実際には存在しない色の花も、プリザーブドフラワーなら作ることができるのです。
また、上手に保存すれば2,3年は長持ちします。もちろんそのまま飾ることもできますが、アクリルケースに乾燥剤と共に入れれば、さらに長持ちするでしょう。
プリザーブドフラワーは、フランスで1990年代に開発されました。欧米では、ディスプレイ、贈り物としても定着しています。バラだけではなく、カーネーション、ラン、アジサイなどの花、またグリーンも種類が増えています。
プリザーブドフラワーは生花と同じで、高温多湿・直射日光・埃などが苦手です。できるだけ湿度の低い、埃のかからない場所に飾ってください。
生花を加工しているため、非常にデリケートです。特に花びらは傷つきやすいのでやさしく扱ってください。
また、着色料が色落ちすることがありますので、カーテンや壁のそばなどは避けた方がよいでしょう。
水やりの必要はありません。置き場所さえ気をつければ、取り扱いはとても楽で、長期間美しさを保つことができます。
生花と見間違えるほど、みずみずしくそれにもかかわらず、2~3年そのままの状態で楽しめるということが最大のメリットです。
もちろんそのまま飾ることもできますが、アクリルケースに入れておけばより長持ちします。
花の色がだんだん褪せて変化していくので、一つの花でいろいろな雰囲気、顔を味わえるのもうれしいですね。